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第4章 賃貸借契約を結ぶ時

第3章 物件の下見から入居申込まで

第2章 まずは情報収集

第1章 入居までの費用・入居してからの費用

E自動車の登録変更の手続き

D車庫証明の手続き

C運転免許書の手続き

H引越し会社からは見積もりをとる

G銀行の手続き

F郵便の手続き

B住民票・印鑑登録の手続き

A電話の手続き

@電気・ガス・水道の手続き

引越し料金は、引越し会社ごとにまちまちです。ワンルームや1DKではあまり料金に差はありませんが、ファミリー世帯の引越しになるとかなり差がでます。そこでファミリー世帯の場合は、複数の会社から見積もりを取ることをお薦めします。また、3月、4月は予約がいっぱいなので、早めに予約を取りましょう。

H 引越し会社からは見積もりを取る

引越しをした後で、銀行口座の住所変更を済ませておきましょう。この手続きは口座を作った支店以外でもできます。持参するものは、印鑑(通帳印)と預金通帳です。

G 銀行の手続き

引越すときは、郵便局への届出も忘れずに行ってください。手続きは簡単です。まず、郵便局の窓口においてあるはがき大の「転送届」に必要事項を記入し、それをポストに投函するだけです。引越しの2〜3日前に投函しておきましょう。

F 郵便の手続き

引越しにより所轄の陸運支局が変わった場合には、新住所を管轄する陸運支局(または自動車検査登録事務所)で、自動車の登録変更の手続きを行ってください。このときに持参するものは、車庫証明(新住所での車庫証明)、車検証、新住所の住民票、印鑑、自動車税納税証明書です。

E 自動車の登録変更の手続き

自動車の所有者が引越したときは、自宅から2キロメートルの範囲内に車庫を確保する必要があります(車庫法)。新しい車庫が確保できたら、管轄の警察署で車庫証明の手続きを行ってください。なお、この手続きの際、新しい車庫の管理者が発行する「使用承諾書」が必要です。

引越し後に、所轄の警察署もしくは運転免許センターで、運転免許証の住所変更の手続きを行います。このとき持参するものは、運転免許証・印鑑・新住所を証明できるもの(新住所が記載されている住民票など)です。

D 車庫証明の手続き

C 運転免許証の手続き

住民票・印鑑登録の手続きは、旧住所の市町村役場と、新住所の市町村役場の両方で行います。まず引越す前に、旧住所の市町村役場で住民票の転出届けを出します。(このときに印鑑登録は自動的に抹消されます)次に、新住居の市町村役場で住民票の転入届と印鑑登録の登録申請を出します。印鑑登録の登録申請には、登録する印鑑と顔写真付きの公的証明書(運転免許証やパスポート)を持参してください。なお、同一の市町村の中で転居するときは、住民票の転居届けを引越し後に出します。

B 住民票・印鑑登録の手続き

電話移転の手続きは、NTTの局番なしの「116番」へ連絡してください。電話の移転工事はNTTの局内工事なので、住居への立ち入りはありません。移転工事にかかる費用は1万円弱で、毎月の電話料金と一緒に請求されます。なお、新住居に電話線がひかれていない場合は、電話線を住居の外から引き込む工事が必要です。この引き込みの工事には本人または家族が立ち会ってください。

A 電話の手続き

転居するとき、旧住居での電気・ガス・水道の使用停止と、新住所での電気・ガス・水道の使用開始については、早めに電力会社・ガス会社・水道局に連絡しておきましょう。連絡先の電話番号は、公共料金の領収書に書かれています。特に、ガスの使用開始の際には、ガス会社の人が、住居に入って点火試験を行うので、本人や家族が立ち会う必要があります。連絡を入れるときに、その日取りも決めましょう。

@ 電気・ガス・水道の手続き

転居手続きと引渡し
[第5章]

賃貸契約のワンポイント

第5章 転居手続きと引渡し

第4章 賃貸借契約を結ぶ時

第3章 物件の下見から入居申込まで

第2章 まずは情報収集

第1章 入居までの費用・入居してからの費用