D賃貸情報誌には載っていない賃貸情報

C マンションとアパート、どちらを選ぶか

B 新築と中古、どっちが安いか

A 駅から近いほど家賃は高くなる

@ まず家賃の相場を調べる

賃貸契約のワンポイント

第5章 転居手続きと引渡し

第4章 賃貸借契約を結ぶ時

第3章 物件の下見から入居申込まで

第2章 まずは情報収集

第1章 入居までの費用・入居してからの費用

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第1章 入居までの費用・入居してからの費用

第5章 転居手続きと引渡し

第4章 賃貸借契約を結ぶ時

第3章 物件の下見から入居申込まで

不動産会社では、2つの方法で賃貸物件の広告を出しています。第1の方法は、賃貸情報誌を利用して直接消費者にPRする方法(消費者向け情報)です。第2の方法は、他の不動産会社に対して賃貸情報を公開する方法(不動産業界内情報)です。

マンションとは、一般的に3階建て以上でコンクリート構造の物件を指します。またアパートは2階建てで木造や軽量鉄骨構造の物件を指します。家賃相場から見ると、アパートはマンションよりも2割程度安いと言えます。しかし建物構造が違うので、一般的にアパートは、マンションよりも防音性が劣るので欠点です。騒音が気になる場合にはマンションを選ぶほうがよいでしょう。なお最近では、2階建ての物件でも、コンクリート構造(気泡コンクリートなど)を用いた物件が出てきました。この場合はマンションと同程度の防音性があります。

普通に考えると、新築のほうが家賃が高いと考えがちですが、新築のほうが家賃が安いというケースもあります。建設費用は年々低下する傾向にあるため、新築物件のほうが安いというケースがあります。

駅の周辺は、生活が便利であり、しかも土地の価格が高いので、必然的に家賃も高くなります。駅から徒歩10分以内では家賃相場は平均的に高いのが普通ですが、駅から徒歩15分をこえると安くなります。また駅から徒歩20分を超えると、一般的にはバスを利用することになるので、交通が不便な分だけ、家賃相場は安くなります。

部屋探しを始めるときは、最初に、自分が希望する地域の「家賃相場」を調べることが大切です。家賃相場は地域ごとにほぼ決まってています。例えば、ワンルームマンションの相場が「6万円台」の地域で、「4万円台」の物件を探しても、見つかる可能性は高くないということです。自分が払える予算と希望地域の家賃相場を比べてみて、予算のほうが明らかに少ないときは、自分の希望条件を譲歩して、家賃相場がもっと安い別の地域で探すほうが近道です。

D賃貸情報誌にはのっていない賃貸情報

Cマンションとアパート、どちらを選ぶか

B新築と中古、どちらが安いか

A駅から近いほど家賃は高くなる

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まずは情報収集から
[第2章]